一般社団法人 日本看護研究学会

つくば国際会議場

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ご挨拶

 一般社団法人日本看護研究学会第42回学術集会を、2016年(平成28年)8月20日(土)・21日(日)に、つくば国際会議場において、メインテーマ「先端科学と看護イノベーション」と題して開催させていただきます。会員の皆さまをはじめ多くの方々の御参加を賜りますよう、謹んでご案内申し上げます。

 本学術集会は、先端科学の街、「つくば」で行うことの地の利を生かし、変貌する科学と人間のあり方と対峙しながら、急速にグローバル化する看護・医療の中で、日本が誇る世界最先端科学と看護の知のあり方を問う機会を得ることを目的とします。

 学術集会のプログラムは、科学の変貌を通して、未来の看護を見据えた看護研究の方向性や看護学のあり方が提案できるように意図しています。つくばにはJAXA(宇宙航空研究開発機構)や日本の産業技術を支える知の集団として、産業技術総合研究所があります。JAXAからは、未来を語るにはなくてはならない宇宙開発と医療・看護の関係性を知ることで、改めて科学のあり方を模索し、未来の看護につながることのできる講演やセッションを企画・検討しています。産業技術総合研究所からは、最先端の科学技術が、どのような形で実用化レベルに至ったか(利益相反や特許等に関する話題提供も含む)について学ぶことで、未来の看護技術の社会還元などについても学べるような企画を検討しています。

 また学術集会長が所属する筑波大学には、ロボット技術の医療・福祉への応用の先駆けとなったロボットスーツHALがあります。その開発過程の秘話などを紹介することで、科学技術の社会還元の方策と、未来の看護のあり方について考えるきっかけとなればと思います。

 しかし、何よりも学術集会のメインプログラムは、会員の皆様がたの研究発表や、活発な交流集会など、主体的な研究活動であることは言うまでもありません。

 第42回学術集会が、参加者の皆さまにとって、有意義なものとなるよう祈念し、多くの皆さまの御参加を、心よりお待ちいたしております。

2015年10月

一般社団法人日本看護研究学会第42回学術集会
会 長  川口 孝泰 
(筑波大学医学医療系 教授)